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中山記念の回顧

2月26日の 中山記念に注目したいと思います。

▽ 中山11R 第91回 中山記念

このレースでは

アンビシャス・リアルスティールネオリアリズム

3強ムードが漂うレースでした。

ふたを開ければネオリアリズムが勝利を収めたものの

残る2頭は馬券外と波乱のレースとなりました。

2着・3着には中山巧者の

サクラアンプルールロゴタイプが入り、

やはりコース適性が重要だということを

改めて教えてくれたレースだと思います。

勝馬ネオリアリズムは+15キロと馬体が増えていたものの、

精神面での成長が顕著に表れ、好結果に結びついたのだと思います。

出走馬の中で次走以降の巻き返しが必至なのは

アンビシャスでしょう。

今回は後方からの競馬でしたが、

直線が短く差し切れなかった印象で

東京コースなど直線の長いコースであれば

後方待機策のままでしょうが、

短いコースでは先行してくる可能性が高いでしょう。

力はG1級ですので

今回で評価が下がるようなら

大阪杯でおいしい馬券になるでしょう。