ヴィクトリアマイルG1の結果
5月15日に東京競馬場で第11回ヴィクトリアマイルG1が行われました。
スマートレイア―、レッドリヴェール、カフェブリリアントなどが
レースを引っ張り速いペースとなりました。
4コーナーで後方10番手にいた戸崎圭太騎手の
7番人気ストレイトガールが脚を伸ばし、1着でゴールイン。
さらに後方にいた1番人気ミッキークイーン、
そして、2番人気のショウナンパンドラが3着と続きました。
1,2番人気が連に絡んだにもかかわらず、
3連複は6090円と高配当となったことから
予想が難解なレースであったことがうかがえます。
レースを見て強い競馬をしたのは、3着のショウナンパンドラ、
そして4着入線した4番人気スマートレイア―でした。
まずはショウナンパンドラですが、
適正距離がマイルではない馬が
牝馬限定のG1とはいえ好走したのですから、
牝馬ナンバー1の力があることを証明したのではないでしょうか。
また、スマートレイア―にしても
前でレースを引っ張り後方で脚を溜めていた馬が上位を独占した中で
4着に粘ったことは高く評価してもよいのではないのでしょうか。
このレースを見てマイルであれば牡馬相手にも通用する力があるでしょう。