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天皇賞春の結果

5月1日に京都競馬場で第153回天皇賞春が行われました。

武豊騎手騎乗の2番人気キタサンブラック

1度は13番人気カレンミロテックに交わされるも

差し返しハナ差で優勝しました。

また、そこから1馬身1/4差の3着には3番人気シュバルグランが入り

三連複は32350円の高配当となりました。

結果的には終始ラチ沿いを走っていた3頭で決まりました。

今回、菊花章からさらに200mも伸びるのでキタサンブラックを少し不安視しましたが、

枠も1番枠、そして途中で激しいマークを受けずに

マイペースにレースを進められたのが勝因だと思いました。

ここまでのキタサンブラックのレースぶりを見ると

距離がある程度あった方がゆったりと走れるので

良いのではないかと感じています。

また、同日香港ではチャンピオンズマイルが行われ、

昨年の年度代表馬であるモーリスが

香港の名手J.モレイラを背に2馬身差で快勝し、

日本と香港のマイルG1完全制覇を収めました。

レース前の現地の記者は前回香港で走った時よりも

重く見えるというように厳しい意見もありましたが

ふたを開けてみれば快勝しましたので

これからどこまで連勝を伸ばせるのかが楽しみです。