マイルチャンピオンSの回顧 11月20日 京都11R
2016年11月20日のマイルチャンピオンシップに注目したいと思います。
▽ 第33回 マイルチャンピオンシップ(G1)
昨年の春秋マイルG1を制したモーリス不在で
後継者を決める一戦として注目を集めていました。
サトノアラジンやヤングマンパワー、ロードクエストなどの新興勢力と
どちらが強いのかというレースになりました。
逃げて早めにネオリアリズムに
プレッシャーを与えられたものの
直線でもうひと伸びして、
後続を振り切ったミッキーアイルは
やはり強かった思います。
最後の直線で斜行し、他馬に迷惑をかけてしまいましたが、
それでなくても勝っていたと思います。
また、ここ最近はスプリント戦を使われていましたが
体型を見ていくとマイラーの体系ですので
マイル路線にシフトしてほしいと思います。
2着に追い込んだイスラボニータは
なかなか勝てずにはいますが、力の衰えはありませんし、
今後も中距離路線を中心に活躍しそうです。
そして3着に入ったネオリアリズムは
初のマイルでG1でしたが距離があっているのか
終始かかることなく運べたのがよく
もう少し成長するとG1も夢ではないレベルだと思います。