菊花賞の回顧 10月23日 京都11R
2016年10月23日の菊花賞に注目したいと思います。
▽ 11R 第77回 菊花賞(G1)
2強の争いとみられていました。
その中でも1番人気のサトノダイヤモンドが
中団から差し切り勝ちを収めました。
そこから2馬身半差の2着に
9番人気の伏兵馬レインボーライン、
そこからハナ差の3着に皐月賞、ダービーともに
4着だったエアスピネルが入るという結果でした。
ちなみに2強とみられていたディーマジェスティは
エアスピネルからクビ差の4着でした。
このレースを見て、予想通りではありますが、
サトノダイヤモンドの成長力に驚かされました。
結果的を見れば、
このメンバーでは、力が違いました。
次走は有馬記念を使うのが有力ということですが、
菊花賞というレースは、レース後のダメージの残りやすいので
うまく回復して仕上げられるかがカギとなります。
順調に仕上がって、さらなる活躍が期待したいところです。
また、少しレース傾向が変わったのかと
思ってしまうところもありました。
京都の外回りは、
うまく内をついてきた馬が上位に来やすいレースですが、
今回は外を回ってきた馬が上位に来ていたということです。
これについては動向を注視していきたいと思います。