秋華賞の回顧 10月16日 京都11R
2016年10月16日の秋華賞に注目したいと思います。
11R 第21回 秋華賞(G1)
私の中での3歳牝馬4強は、
ジュエラー、メジャーエンブレムですが、
今回の秋華賞に出走したのは、
ジュエラーのみと寂しいレースとはなりました。
その中でも、見ごたえのあるレースだったと思います。
レースは終始前走同様クロコスミアが逃げ、
前で競り合うことなく直線を向き
追い比べとなりました。
2、3着馬の外からヴィブロスが差し切り、
全姉のヴェルシーナが果たせなかった
牝馬クラシックを制しました。
勝ち馬のヴィブロスが強かったのは言うまでもありませんが
次走以降楽しみな馬についてあげておきたいと思います。
それはレッドアヴァンセです。
元々能力の高さは評価されていましたが
牝馬クラシック2戦とも期待外れのレースが続いていました。
今回は、パドックから少しずつ成長していると
思わせてくれる一面もありました。
また、決してベストとは言えない2000mで
中団から差し、5着と掲示板を確保したあたりは
今後の成長次第ではヴィクトリアマイルあたりを
狙っていけるのでは?と思わせてくれました。
今後も楽しみです。