7月24日の推奨馬 函館11R
7月24日(日)函館11レースの展望をお送りします。
◆ 函館11R 函館2歳ステークス(G3) 1200m 芝
本レースの過去5年の傾向を見ていくと
勝馬はすべて新馬勝ちを収めています。
そして血統面でいえば過去2年で
特筆すべきなのはダイワメジャー産駒と
母父サクラバクシンオー産駒です。
ダイワメジャー産駒は、昨年2,3着と2頭も馬券に絡んでいますし、
人気面でみても3,10番人気と妙味十分の馬券となっている。
そして母父サクラバクシンオー産駒は、
昨年の勝馬を輩出していますし、
2014年も11番人気で2着ですので、
人気薄でも買い目には入れておきたいところです。
そして最後に調教について見ていくと
中間の調教に最低でも1本は
騎手が騎乗している馬の成績が良い傾向にありますし、
最終追い切りの最終1Fが12秒台であることが
好走の条件となっています。
これらを踏まえて予想をしたいと思います。
◎6番モンドキャノン
本馬は新馬戦で1分9秒4の好タイムで勝ちました。
その時の2,3着馬も次走で勝ち上がり、
本レースに出走をしてきていますし、
現時点では、レースレベルが低いとは言えません。
また、控えた競馬ができるという面でも
素質的にもメンバー1だと思われ、
母父サクラバクシンオーということからも期待したい1頭です。
そして調教の時計自体も最終追い切りを芝コースで行い、
64.2-1F 12.4を馬なりで出すのですから、調子も上向きです。
ひとつマイナス点を挙げるとすれば
戸崎騎手が追い切りに騎乗していないことですが
それを差し引いても一番勝馬に近い存在だと思います。
○16番ラーナアズーラ
本馬も新馬勝ちを収めた1頭ですが、
メンバーの中で1番上積みが見込める1頭とみています。
初戦は1分10秒台とまずまずのタイムで勝ちましたが、
追い切りでは動きがさらに良くなり、気分良く走っていて、
ウッドコース調教組では1番の動きでした。
地味な血統背景から
おそらく7番人気ほどに落ち着きそうですので
配当妙味十分です。
▽ 当レースの推奨馬
6番モンドキャノン
16番ラーナアズーラ
15番ガーシュウィン
10番ロイヤルメジャー
12番レヴァンテライオン
14番ドゥモワゼル
8番バリンジャー
推奨順で記載しております。
予算に合わせて、券種、購入点数、購入金額など、
ご検討の上、ご購入ください。