注目の新馬
ダービーが終わり、先週から新馬戦が始まりました。
注目すべくもう一頭を紹介します。
6月5日(日)の東京5Rの新馬戦で
4着のロードミュートスです。
この馬は道中は3,4番手のインコースに位置し、
直線では逃げ馬の内から抜け出しをはかりましたが
逃げ馬の外へと進路変更を余儀なくされる不利がありました。
そのため、着差ほど力差はないように感じました。
また、この馬の走りや母父ティンバーカントリーということから
芝馬というよりはダート馬だと思いますので、
次走以降ダートを使ってくるようであれば
人気のあるなしに関係なく狙いたい馬です。
ちなみにロードミュートスを管理する高柳調教師ですが、
芝よりもダートの方が得意なのではないかと最近感じています。
それもそのはず今年高柳厩舎は中央競馬で12勝を挙げていますが、
そのうち10勝をダートで挙げていますし、
芝の勝率が6.5%で3着内率19.4%なのに対して
ダートの勝率は16.1%、3着内率は32.3%(5月29日現在)と
圧倒的にダートで良績を残しています。
しかも芝が31鞍に対してダート62鞍と
ダートの方が多く使っていて率も高いことから
ダート厩舎であることがおわかりいただけたかと思います。
そして、この馬の場合配当妙味もありそうですので
おいしい馬券につながりそうです。