競馬アナリスト血統予想!

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オークスの結果

先週の日曜日には東京競馬場にて

3歳牝馬クラシックの2戦目オークスが行われました。

未経験の2400メートルという距離に

波乱を期待した方も多かったのではないでしょうか?

結果は、池添謙一騎手騎乗の1番人気シンハライト

チェッキーノをクビ差抑え優勝しました。

さらに半馬身差の3着には早めに抜け出したビッシュが入りました。

戦前はシンハライトは1400mと1600mしか使っていないので

距離の不安がささやかれていました。

しかし、血統背景を見てみると母シンハリーズは

シーザリオが優勝した2005年のアメリカンオークス(GⅠ)で3着と

距離が延びても問題はありませんでした。

しかし今回は思ったよりも道中後ろにいたので少し心配をしましたが、

やはりこの馬の馬群を破って突っ込んでくる精神力は

普通の牝馬ではないなと感じました。

また、2着のチェッキーノコディーノの下で

ハッピーパスも2000m以下の距離で活躍した馬だったので

こちらは本当に距離が大丈夫なのか半信半疑でしたが

コディーノと比較して気性的に激しくなりすぎることがないのが良いのだと感じました。

もしかすると秋の秋華賞では3強から金星を挙げるシーンも十分考えられそうです。

上位2頭以外で次走以降期待できそうなのが

先週、推奨馬として、紹介した馬ではありますが、

4着のジェラシーと5着のペプチドサプルでした。

牝馬のレースで波乱と期待しましたが、

結果は上位人気2馬が堅く、3連複2070円と低配当でした。

トリガミという意味では的中していますが、

ダービーに期待したいところです。