競馬アナリスト血統予想!

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天皇賞春

いよいよ今週末京都競馬場にて第153回天皇賞春が行われます。

このレースは2010年のジャガーメイルや2012年のビートブラックなど

波乱傾向にあるレースだといえます。

今回は出走予定馬の中から

3頭の注目馬について紹介していきたいと思います。

1.ゴールドアクター

おそらくこの馬が1番人気になると思いますが、

昨年は有馬記念を含む重賞2勝、4戦4勝で前走の日経賞も勝利し、

6連勝を狙う今回。

菊花賞3着という実績があるので距離は問題なさそうですが

マークがきつくなることが予想されますので

不利なく競馬ができるのかがカギとなってきそうです。

2.キタサンブラック

次に昨年の菊花賞キタサンブラックです。

キタサンブラックは演歌歌手の北島三郎さんが馬主ということもあり

有名で、今回も京都競馬場で「まつり」が歌われるのか

楽しみにしている人も多いと思います。

菊花賞の戦前は日本ダービーの大敗に加え

母父がサクラバクシンオーということもあり

低評価に甘んじていました。

しかし、内から伸びリアルスティールとの接戦をものにしましたので

ファンの皆さんは距離については

大丈夫だと判断する人も多いことだと思います。

しかし、今回は菊花賞からさらに200m距離が延びることに加えて

うまくコースロスなくレースができるのかが

少し不安には思いますが十分チャンスはあると思います。

3.トゥインクル

最後に穴馬としてトゥインクルに注目したいと思います。

おそらく今回は10番人気以下になることが予想されますが

実は私はこの馬こそが穴馬と期待しています。

その理由は父ステイゴールドにあります。

実は2013&14年のフェノーメノ

そして昨年のゴールドシップステイゴールド産駒が3連勝しているのです。

また、昨年のステイヤーズS3着、そして今年のダイヤモンドS優勝と

長距離がこの馬に向いているのではないかと思います。

今回が初のG1挑戦ということもあり

軽視されやすいと思いますが一発を秘めた馬だと思います。

以上の3頭を注目馬としてあげましたが

意外な馬の大逃げなど予想外の展開になるかもしれませんので

どのようなレースになるのかが今から楽しみです。